夫婦写真散歩のススメ

歩く速さで、街の新陳代謝や季節の移り変わりをゆっくり、丁寧に味わってみましょう。

西日本歴史探訪

近畿地方以西を訪ね歩いた歴史散歩の記録です。

誕生寺(岡山県久米郡久米南町)

美作国久米南条稲岡荘(現在の岡山県久米郡久米南町)の国司の配下にあって、凶徒や盗賊を取り締まる役職、押領使という役職(地方官吏)を務めた漆間時国という武士と、渡来人として日本の文化や衣食住に大きな影響を残したといわれる秦氏の出である女性の…

備中国足守藩史跡散歩、緒方洪庵と適塾が育んだ幕末維新の人材

今回は小藩ながら岡山県だけにとどまらず、日本における近代化の歴史に深く関わる功績を残し、重要な人物も輩出した備中足守藩、現在の岡山市北区足守にある史跡を訪ねます。

吉備真備、箭田大塚古墳(倉敷市真備町)

山陽道をめぐる旅の第二回、前回の倉敷市美観地区に続き、 歴史上の人物が町名に採用された場所、岡山県倉敷市真備町を歩いてみましょう。大東亜戦争後の六町村合併で誕生した岡山県吉備郡真備町は平成の大合併で倉敷市に編入し、現在もこの土地が生んだ奈良…

倉敷美観地区

倉敷川の流れに沿って白壁の建物が立ち並び、美しい掘割りがあり、柳の並木が風に揺れる倉敷美観地区。歴史・文化の保存、町並み整備を全国の自治体の中でも先端を走って推し進め、他のお手本となってきました。 世界的にも有名な「大原美術館」を筆頭に数多…

出雲大社(島根県出雲市)

縁結びの神様、国造りの神として知られる大国主大神を祀る出雲大社(いずもおおやしろ)。現在の本殿は延享元年(1744)に造営されたもので、その後、文化6年(1809)、明治14年(1881)、昭和28年(1953)と3度にわたり遷宮・修造が行われています。そして…

栗林公園(香川県高松市)

香川県高松市にある池泉回遊式大名庭園、栗林公園。平庭部分の面積は約16万平方メートル。紫雲山のふもとに広がる宏大な庭園は北庭と南庭に分かれ、6つの大池泉と13の築山を調和させた趣きの異なる見事な景観を作り出しています。 まさに一歩一景の美しさ、…

讃岐高松城址(玉藻公園)

松平頼重は讃岐高松入部直後から高松城の修築に乗り出し、城下町には上下水道を敷設し、武家屋敷の拡充に努めます。さらに寛文十年には高松城天守閣を建て替え、二年後には東の丸、北の丸の築造など高松城普請を行い、高松城を完成させます。近世城郭の海城…

岡山城、岡山後楽園、名君の条件

吉備路を巡る旅、三回目となる今回は江戸時代初期、名君の誉れ高き岡山初代藩主池田光政公、二代藩主池田綱政親子にみる「名君の条件」と日本三名園のひとつ岡山後楽園と隣接する岡山城を中心に話を進めてまいります。

吉備津神社

全国で唯一の独創的な「比翼入母屋造」、それゆえ「吉備津造」と呼ばれるようになった美しい本殿および拝殿が国宝に指定されている吉備津神社。日本書紀にもその名前がある由緒も格式もあるこの立派な社は岡山市西部、歌枕にもある「吉備の中山」、その西麓…

備中国分寺

岡山県にある備中国分寺は、聖武天皇が天平13年(741)に仏教の力を借りて天災や飢饉(ききん)から人々そして国を守ること (鎮護国家)を目的に建てられた官寺の一つです。

華厳宗大本山東大寺

奈良時代、聖武天皇の治世下で進められた国家的大事業のシンボル、東大寺大仏殿造立。平城京の東にある大寺(官立寺院)=「東之大寺」、それが東大寺の名前の由来です。

豊山神楽院長谷寺(奈良県桜井市)

奈良県桜井市初瀬、ここは古事記、日本書紀を筆頭に夥しい数の文学作品にその名を刻む土地であります。今回はその初瀬山中腹に広がる壮大な寺院、全国に300はある「長谷寺」の総本山、豊山神楽院長谷寺を歩いた旅の記録をお届けします。

「まほろば」と歌詠みたちの光芒(奈良公園、春日大社、興福寺)

「大和は国のまほろば」。「まほろば」という言葉は「真秀+らま」の転訛で、景観が本当に美しい、住みやすい素晴らしい場所という意味に用いられてきました。大和路を中心に、錦秋の奈良を歩いた三日間13万8,000歩越えの記録を三回に分けてお届けします。

山口県長門峡、SLやまぐち号

秋の柔らかい陽射し。今回は山陽道で感じる秋。深まりゆく秋をお届けします。 岡山県倉敷市酒津公園(枝垂れ柳) 秋の爽やかな風に揺れる柳に感じる美しさ。空の青みの清々しさを映す湖面に小さな秋を見つけました。 初夏、山陽道の水田で見つけた豊年えび。…

倉敷市児島ジーンズストリート

今回は岡山県倉敷市児島ジーンズストリートの魅力を探ります。世界のファッションブランドが児島ジーンズの染め、織り、縫製の技術を認め、デニム生地をはじめ商品の委託生産にも次々と採用されています。