七福神めぐり
春の行楽、そのはじまりといえば、梅祭り。暦の上では春とはいえ、まだまだ寒さ厳しい冬でもあるこの時期。写真撮影を愛する散歩好きにとっての楽しみは、やはり探梅記ということになるでしょう。枝ぶり、可憐な花びら、馥郁と薫る春の訪れを告げる匂い。そ…
江戸文化発祥の地であり、文化の中核都市であった浅草で江戸時代末期に始まった浅草名所(などころ)七福神めぐりとたっぷりご紹介します。
新宿区内に七福神巡りが設定された「新宿山ノ手七福神」と新宿総鎮守「花園神社」を歩く写真散歩です。新宿山ノ手七福神は歩く距離も約6kmと比較的短く、新宿御苑駅近くから神楽坂まで、大久保通り沿いに設定されています。
お江戸日本橋の歴史 江戸幕府開府と同じ慶長8年(1603)に架橋された日本橋。翌年には日本橋が五街道(=東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道)の基点に定められてからは交通、運輸の中心となった「町人地」でもありました。 日本橋の橋銘 「日本…
千住宿千寿七福神めぐり 千住宿の歴史 江戸時代、徳川幕府の政策として名高い五街道の整備。日光街道、奥州街道の初宿として栄えた千住。歴史をさかのぼると鎌倉時代から宿場町として開拓され、水戸佐倉海道とも呼ばれたルートにも入ります。さらには隅田川…
下谷七福神めぐり+小野照崎神社 江戸開府から410年、その歴史と文化を味わう新春開運散歩。今回は下谷七福神とその道中、学問芸能のご利益で有名な小野照崎神社を歩く散歩コースをご紹介します。 江戸時代の大規模災害と復興の歴史 さて江戸開府後、267年と…
仏教、道教、神道において尊崇された天部や神、インド、中国、日本と国際色豊かな福の神オールスター七柱を集め、神仏習合という日本的な信仰スタイルから生まれた七福神。今回は深川七福神めぐりをご紹介します。
飛不動尊、このお寺をさらに有名にしたのが日本じゅうに勇気と希望をあたえてくれた歴史的快挙「はやぶさ」の帰還。はやぶさのプロジェクトリーダー川口淳一郎博士がここへ来て、お祓いを受け、無事の帰還に至ったというエピソードです。
国道15号線、通称第一京浜国道沿いに面した高台に鎮座する品川神社。旧東海道品川宿のかつての賑わいを偲ばせる京急新馬場駅に近く、アクセスも良い場所です。石造りで大鳥居に巻きつく昇り龍と下り龍が見事です。 大黒天石像 第一京浜に面した大鳥居脇で優…
平安時代中期、源信(のちに恵心僧都と呼ばれる)という若き密教のスーパースターが誕生します。9歳で比叡山からスカウトされるほどの秀才、13歳で出家し、15歳では時の帝、村上天皇の前で講義するほどの名誉を得、宮中の殿上人からも絶賛される存在となり…
今回のメインテーマは浅草名所七福神のひとつ石浜神社を中心に言問橋の名前の由来でもある、平安時代に名歌で綴られた伊勢物語ゆかりの地を歩く散歩コースをご紹介します。
NHKの人気番組ブラタモリでも紹介された浅草名所七福神のひとつ「待乳山聖天」と今戸焼や招き猫発祥の地としても知られる「今戸神社」を紹介します。
葛飾柴又といえば、映画「男はつらいよ」。実は学生時代、いまを去ること29年前、わが夫婦がはじめて一緒に見た映画が…寅さん二本立てだったのです。結婚してからも映画館だけでなく、BS、CSなどで20本は一緒に見ているので、かなり筋金入りの「寅さん」…
年の初め、お正月(松の内)に七福神めぐり。これまでの夫婦写真散歩では 隅田川(向島)七福神めぐり2011 隅田川(向島)七福神めぐり2010 谷中七福神めぐり2012 をご紹介しました。 久しぶりにはてな様のお告げ?=今週のお題に答え、「2012年、今年の四字…
天海僧正に勧められ七福神に目覚めた徳川家康が狩野探幽を呼んで、七福神の絵を画かせ、尊崇したのが起源とされています。狩野探幽が画いた七福神は全国に瞬く間に広まり、模写、宣伝され、特に宝船に乗った縁起の良い七福神は空前の大ブームを起こします。
隅田川七福神巡り、鐘ヶ淵から向島へと向かうコースをご紹介します。周辺グルメ情報も併せてご覧ください。
江戸文化年間に開闢され、文人墨客に愛された隅田川七福神を巡ってみることに。七難即滅、七福即生、万姓安楽、素晴らしい言霊が宿る七福神の語源。 これを聞いちゃぁ、いかざぁ、なるめぇ、ってなわけで歩く、歩く。