大切な人との絆に悩み、
自分自身の魂と真正面から向き合い、
人を愛する喜び、ときめき…
人は人を恋する時、
いくつになっても胸を焦がす…。
読めば読むほどに
せつなくなるほど愛おしい存在、
『ダリア』の主人公、久保田泉。
彼女が歩いたであろう街、江ノ島から稲村ケ崎を歩く。
サーフィンを楽しむ人たち。
江ノ島弁財天道標。
満福寺前。
鎌倉高校前、風情のある駅舎。
振り返ると江ノ島が見える。
@leaf cafeをはじめ、134号線沿いにはカフェの名店が多い。西風がはしゃぎ、心が躍る。
いつもこの階段を上ったり、下ったり、行合橋付近。
行合橋の下を流れる淡水。
泉のお姉ちゃんが買ってきてくれたブルーシールのアイスクリーム。
腰越海岸前バス停。
ブルーシール鎌倉腰越店前。
浜辺に最も近いファストフード店、ファーストキッチン七里ヶ浜店。
ここで鳶(トンビ)を気にしながら食べるベーコンエッグバーガーが最高に美味い。
西田幾多郎歌碑が海を背に佇む。
稲村ヶ崎バス停。
134号線の渋滞、夕凪の浜辺を歩く人たち。
陽が沈み、残照と車のヘッドライト、テールライト。
つづく。
- 作者: 相川七瀬
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2009/09/11
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