夫婦写真散歩のススメ

歩く速さで、街の新陳代謝や季節の移り変わりをゆっくり、丁寧に味わってみましょう。

第二回相川七瀬著「ダリア」主人公、久保田泉が歩いた道

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noir5552009-09-26


大切な人との絆に悩み、
自分自身の魂と真正面から向き合い、
人を愛する喜び、ときめき…

人は人を恋する時、
いくつになっても胸を焦がす…。

読めば読むほどに
せつなくなるほど愛おしい存在、
『ダリア』の主人公、久保田泉。

彼女が歩いたであろう街、江ノ島から稲村ケ崎を歩く。

サーフィンを楽しむ人たち。


江ノ島弁財天道標。

満福寺前。

鎌倉高校前、風情のある駅舎。

振り返ると江ノ島が見える。

leaf cafeをはじめ、134号線沿いにはカフェの名店が多い。西風がはしゃぎ、心が躍る。

いつもこの階段を上ったり、下ったり、行合橋付近。

行合橋の下を流れる淡水。

泉のお姉ちゃんが買ってきてくれたブルーシールのアイスクリーム。

腰越海岸前バス停。

ブルーシール鎌倉腰越店前。

浜辺に最も近いファストフード店ファーストキッチン七里ヶ浜店。
ここで鳶(トンビ)を気にしながら食べるベーコンエッグバーガーが最高に美味い。

西田幾多郎歌碑が海を背に佇む。

稲村ヶ崎バス停。

134号線の渋滞、夕凪の浜辺を歩く人たち。

陽が沈み、残照と車のヘッドライト、テールライト。

つづく。

ダリア DAHLIA

ダリア DAHLIA