4月4日、5日の週末は葛飾区立石にある区役所通りはソメイヨシノ満開。
しかし、一週間後、区役所通りのサクラはあっという間に散ってしまった。
江戸時代寛永年間に詠まれた「世の中は三日見ぬ間の桜かな」という有名な俳句の通り、自然の理を再認識する今週末。
立石の桜はソメイヨシノのあとは、八重桜が楽しめる。15時仕事に無理やり一区切り付け、夫婦散歩。
ちょうど川端コミュニティ通りの八重桜が見頃。立石に住んでいると河津桜、葉桜、ソメイヨシノ、八重桜とかなり長い期間花見気分を味わえる。
こんな風流なことを考え、街づくりに活かした先人に感謝。
通り沿いに咲きはじめの異なるサクラを植樹し、二週間たっぷり花見気分が味わえる楽しみを与えてくれたこと、それが誰が考え、行動に移したか?私は知らない。こういう粋をしっかり味わおう。どんなに仕事量が多くても、こころまで亡くしてはならない。
ブログをはじめると記録がクセになるという。
しかし今日は残念ながら一眼を持ち出して出掛けなかったので、携帯のカメラで撮影。普段よほどの事がないと使わない携帯カメラ。ピントのヤマはつかめず…。
アナログ一眼レフしか使わない私にとって、携帯カメラをメモ帳代わりということにするか、デジタルカメラでも買うか?それとも一眼持ち歩くか。週末までに考えよう。
下町の酒都と呼ばれるほど、個人経営の風情ある酒場、名店がひしめくわが街立石。いずれこの場所でも少しずついろいろな店のことも語ってみようか。
本当に好きな店は語りたくない気もするから、その辺りは微妙。
最後に今日の夫婦散歩[記録]。
まずお花茶屋公園を目指し、そこでお弁当〜曳舟親水公園〜亀田道場〜水戸街道〜区役所通り〜京成立石駅前通り〜奥戸街道〜川端コミュニティ通り〜平和橋通り〜渋江公園〜帰宅。
10,086歩であった。