しなやかな心で生きる。

いろんなことがあった一年を不意に

そして静かに振り返ってみたくなる時、

決まって電話をする後輩がいます。

いま経営者として頑張っているＹ君。

年末の電話が恒例となっていて、

それが一年ぶりだったりするから笑えます。

不思議とそのあと勇気と活力が湧いてくる。

あまりに低次元な人間の負の部分をあてこすりのように見せ付けられ、

さすがのボクも俯きそうになる時、電話をしたくなる大事な友人の一人です。

友人との語らい、そして夫婦散歩、音楽、

これさえあれば、どんなに忙しい時でも歩けば、気分も変わる。

そんな気付きを与えてくれたブログを書くという行為。

晩秋から初冬にかけての東京、気温15℃くらいは歩くのにはちょうどイイ季節。

吾妻橋

ゆりかもめの集う姿をスケッチしたり、

隅田川テラス

隅田川周辺の落葉をメモしたり、

浅草寺境内

浅草でお寺の境内を記録したり、


ついに500ｍを突破したスカイツリーも

祈りを重ねてみたり、

向島秋葉神社

向島の晩秋…

脳内ＢＧＭは1979年の第21回日本レコード大賞ベスト・アルバム賞受賞、
さだまさし「夢供養」から名曲「ひき潮」。

夢供養 プライス・ダウン・リイシュー盤

これを聴くと高校生に瞬時に戻れます、ボクの場合。
センチメールもといセンチメンタルな心地よさに浸れるんです。
たぶんさださんの曲で一番好きなんだと思います。この曲が。

ひき潮　さだまさし