雨の日でも熱帯森林浴散歩（夢の島熱帯植物園）16,914歩。

湿度の高い一日、

今日は「快適な不快、不快な快適。深いな快適」を味わう散歩です。

江東区夢の島。

ここには陸上競技場、東京スポーツ文化館、

東京都立第五福竜丸展示館、夢の島熱帯植物園があり、

地区の東端近くには新江東清掃工場、夢の島マリーナ、少年野球場などがあります。

さて毎週週末だけで5万歩以上歩くことがいよいよ習慣化してきた我が家。

汗をしっかり掻くことの心地よさなしでは週末は何か調子が出ません。

寝つき、寝覚めが全然違いますし、日中ダルさや変な眠気に襲われることもありません。

本格的に習い性になってきたということでしょうか？

ここで先週の振り返り。

あたたかい雨の降る日曜日。

午前は仕事、午後は夢の島熱帯植物園を目指します。

身支度は雨仕様。

びしょぬれにならないように注意します。

バスを乗り継ぎ、時折歩く。

まずは東京都立第五福竜丸展示館へ。東京都立第五福竜丸展示館

原水爆の被害、そして被爆国日本が戦後（昭和29年）再び死の灰を浴び、

悲劇が繰り返された事件の真実を学ぶために。ぜひ一度はお出掛けください。

館内には第五福竜丸船体実物、水爆実験被災の被害、乗組員の病状、まぐろ騒動、放射能雨、原水爆反対の運動、太平洋の核汚染状況、日米政府による事件の決着、マーシャル諸島の核被害、世界の核実験被害、核実験・核開発年表などの展示があります。

第五福竜丸―ビキニ事件を現代に問う (岩波ブックレット)

第五福竜丸 [DVD]

ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸

夢の島は都内でも有数の緑地帯。晴れた日はもちろん、雨の日もバス利用でいろいろ楽しめます。

競技場でも雨にもかかわらず実施された陸上競技会のアナウンスがあたりに響き渡り、

室内（体育館）からもチアリーディングの練習。勢いのある掛け声が聞こえていました。

まず我が家は雨の中ブラシの木をメモ。

夢の島熱帯植物園に到着です。http://www.yumenoshima.jp/about.html

入場料、大人250円。

庭もキレイに手入れされていて見事です。

ほんと仕事が丁寧。中国の名卓球選手にもいましたね。「丁寧」選手。

館内に入ると胡蝶蘭が迎えてくれます。

蘭の名前についてあまり詳しくないので、ただいま勉強中。

徐々に花の名前を覚えていこうと思います。


ゲンペイクサギ（クマツヅラ科）

園内はまさに熱帯。非日常がたっぷり味わえます。

いろいろな花、植物をメモ。ちなみに三脚は禁止です。

アンスリウム（サトイモ科）

ヘリコニア・ロストラータ（バショウ科）

レッド・ジンジャー

風鈴ブッソウゲ

今日のお目当て、トーチジンジャー。満開予想が見事に当たり、ご主人様（＝嫁）満面の笑み。

園内をグルグル三周。

滝裏から一枚。

黄色の花々をメモ。

オンシジューム。

熱帯の花、植物は姿も大きさもインパクトが強い強い。

食虫植物はさらにインパクト強烈！！


極めつけは有名なウツボカズラ、姿の割には繊細で人間が触るとすぐに弱ってしまうそうです。
Don't touch this.


花や植物の写真撮影が好きな方は夢中になりすぎて、マナーやルールを忘れないようにお願いします。

小笠原固有種も二題。

可憐な花、植物もあります。







雨の日は水滴も絵作りの重要な要素で…。

園内には眺めの良いカフェもあります。

夢の島カフェ

タコノキ。

閉館時間近くまで、たっぷり楽しんで外に出ると、雨も小休止。

よしっ、とばかりにマリーナを二周。


レストラン「ブルー リエーブル」

人影少ない夢の島マリーナ、すれ違うのは外国人ばかり。

別に深い意味はありません。

夢の島を後にし、新砂方向へ。

東陽町まで歩いて、後はバス乗り継ぎ、帰宅。

しっかりストレッチでアフターケアの1万6千歩あまり。

軽めの散歩で雨の日を締めくくり。そんな日曜日も楽しいものです。

本日のＢＧＭはオフコースでどうぞ。

「日曜日のたいくつ」オフ・コース

オフコース・グレイテストヒッツ 1969-1989