多忙を極める。文字通りそんな一週間。
交渉事、新規企画、ルーティンワーク…、
時間の掛かる仕事は集中して猛然とこなす。
都内中心に一日平均６件訪問、早朝、深夜はデスクワーク中心。
夏生まれ、真夏のスポーツで鍛えた健康貯金もさすが大学卒業から四半世紀、もう使い果たしたのか？
まっ、そりゃそうですね、すっかりオヤジになりました。
最近かなり胃腸に疲れが…。
ポジティブシンキングとつぼ押しや仕事を通じ学んだ各種健康管理方法でしっかり乗り切ることといたしましょう。
そこで、夕方風向きが変わり、気温が下がってきたところで、久々の夫婦写真散歩。
↑野牡丹、↓向日葵、夏の花にレンズを向け、メモ代わりの写真を撮りながら
街のあちこちでは盆踊り大会や店内ライブ（音楽）の看板を見掛ける。
9月5日（土）には立石フェスタが開催予定。ポスターのキャッチコピーがイカしてます。
17時過ぎ、京成立石駅を抜け、江戸川河川敷に向かい、ひたすら歩く。
18時、江戸川土手に到着。
すでに日中場所取りは我が家の奥さんがバッチリ済ませてあるので、ベストポジション。
レジャーシートに座り、足を投げ出し、ひんやりとして心地よい川を渡る風に身を任す。
江戸川の花火大会はこの風と広々した空間が何より魅力。
三脚にコンデジ（LX-3）をセットし、フレーミング、シャッタースピード、露出を手早く変える基本動作を繰り返し、練習する。
19時15分頃、遠くから開会のアナウンスを風が運んできた。
オープニングはド派手な音と共に連弾である。
色とりどりの大玉に歓声が上がり、
江戸川の両岸に北東からのひんやりとした風が吹く。
露出をF8.0に固定し、シャッタースピードを微調整。いろいろ試す。
ちょっと肌寒いくらい風で汗もひいて、撮影に夢中。
空にはヘリコプターやセスナの音も重なり、にぎやかな夜である。
やはり大玉は絵になる。
鮮やかな1万4,000発の花火、139万人が河川敷に数キロにわたって集まる江戸川の花火大会。
21時過ぎ、帰路に着いた。
本日の夫婦散歩、26,599歩。歩数が軽く感じられるリフレッシュの宵であった。
